【保存版】ビットコインNFT対応ウォレット「Xverse Wallet」とは?特徴や作り方を解説

ビットコインNFT「Ordinals(オーディナル)」が注目されていますが、何から始めたらいいか分からないという方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、オーディナルを買うために一番必要なことは「専用のウォレットを作る」ことです。

リコ

オーディナルは一般的なウォレットである「メタマスク」は使えません

今回はオーディナルに対応しているウォレット「Xverse Wallet(エックスバースウォレット)」の作り方をご紹介します。

この記事を読んでわかること

  1. Xverse Wallet(エックスバースウォレット)の特徴
  2. Xverse Wallet(エックスバースウォレット)の作り方
  3. Xverse Wallet(エックスバースウォレット)への送金方法
リコ

仮想通貨とNFTに約2年投資している私りこが解説します

・4歳の長女が描いた絵をNFT化して2ヶ月で7作品販売
・「子供の書いた絵を世界で1枚の作品にする方法」のKindlr本を出版→Amazon無料ランキング3部門1位
・保有NFT総資産(含み益)は最大300万円
・仮想通貨で積み立て投資中

目次

Xverse Wallet(エックスバースウォレット)とは

エックスバースウォレットとは、ビットコインやビットコインNFT「Ordinals(オーディナル)」を保管するためのデジタルウォレットです。

Ordinalsの読み方を検索すると「オーディナルス」「オーディナルズ」「オーディナル」と様々出てきます。笑
本ブログでは読みやすいようにNinjaDAO内でよく使われている「オーディナル」に統一します。

いままでNFT取引で一般的に使われてきたウォレットである「メタマスク」がイーサリアム系のブロックチェーンに対応しているのとは対照的に、エックスバースウォレットはビットコイン系のブロックチェーンに対応しています。

また、エックスバースウォレットは次の2つの主力マーケットプレイスでビットコインNFTを買うことができます。

  1. Ordinals Wallet(オーディナル ウォレット)
  2. Magic Eden(マジックエデン)

エックスバースウォレットを作っておけば、ビットコインNFTが買えるマーケットプレイスに簡単にアクセスすることができます。

リコ

CryptoNinja Ordinarls(CNO)はMagic Edenで発売される予定なので、エックスバースウォレットがあれば大丈夫ですね。

CryptoNinja Ordinals(CNO)の解説記事はこちらをどうぞ。

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Xverse Wallet(エックスバースウォレット)の作り方

続いてエックスバースウォレットの作り方をご紹介します。

エックスバースウォレットを作る手順は次の4ステップです。

  1. Google chromeの拡張機能に追加
  2. シードフレーズを記録
  3. シードフレーズを入力
  4. パスワードを設定

それぞれ詳しくご紹介します。

1.Google chromeの拡張機能に追加

こちらのリンクからエックスバースウォレットの拡張機能をダウンロードします。https://chrome.google.com/webstore/detail/xverse-wallet/idnnbdplmphpflfnlkomgpfbpcgelopg

「Chromeに追加」をクリックします。

「Create Wallet」をクリックしてください。

色々な説明をされますが、skipで大丈夫です。

Legal(規約)にAccept(同意)します。

2.シードフレーズを記録

進めていくとシードフレーズを確認する画面になります。

シードフレーズとは?
暗号資産のウォレットが生成する、通常12〜24個の単語からなる文字列のこと。リカバリーフレーズやニーモニックフレーズとも呼ばれ、これを保有することでウォレットの内容を回復(リカバリー)することが可能になる。

「Backup now」をクリックします。

「Show」をクリックするとシードフレーズが表示されるので、12個の英単語を記録してください。

絶対にクラウド上でテキストや画像で保存しないでください!

シードフレーズはウォレット所有者だけが知っておくべき重要な情報です。誰か他の人に知られてしまうと、あなたのウォレットとそこに格納されている資産にアクセスできるようになる=すべて引っこ抜かれてしまいます。

リコ

絶対に無くさないように「紙」かオフラインのデバイスに保存するようにしてください。

3.シードフレーズを入力

記録したシードフレーズを入力します。

縦に1単語ずつ入力して「Verify」をクリックしてください。

4.パスワードを設定

シードフレーズの入力が完了するとパスワードの設定に移ります。

なるべく複雑なパスワードで設定するようにしましょう。

リコ

こちらもクラウド上で保存しないようにしてくださいね。

同じパスワードを2回入力したらウォレット作成は完了です。

Chromeの拡張機能なので、ブラウザ右上のパズルマークから起動させることができます。

パスワードを入力して「Unlock」をクリックするとウォレットの中に入れるようになるので確認してくださいね。

Xverse Wallet(エックスバースウォレット)への送金方法

続いてエックスバースウォレットへの送金方法をご紹介します。

エックスバースウォレットに送金する手順は次の通りです。

  1. エックスバースウォレットの受け取り用アドレスを確認する
  2. 「ビットコイン」専用のアドレスをコピーする
  3. 取引所からコピーしたアドレス宛に送金する

それぞれ詳しくご紹介します。

1.エックスバースウォレットの受け取り用アドレスを確認する

はじめにエックスバースウォレットの受け取り用アドレスを確認します。

エックスバースウォレットにログインしたら「Receive」ボタンをクリックしてください。

2.「ビットコイン」専用のアドレスをコピーする

「Receive」ボタンをクリックすると、3つのアドレスが表示されます。

  1. Bitcoin:ビットコイン専用
  2. Ordinals&BRC-20 Tokens:ビットコインNFT・オーディナル専用
  3. Stack NFTs & SIP-10 tokens:

ビットコインを送りたいので、一番上のBitcoinと書かれたアドレスをコピーしてください。

アドレスを間違えて送ると二度と戻ってこないので注意してください!

3.取引所からコピーしたアドレス宛に送金する

アドレスをコピーしたら仮想通貨取引所の口座から必要額を送金します。

コインチェックならこのような画面になります。送金先のアドレスとして貼り付ければOKです。

Xverse Wallet(エックスバースウォレット)の作り方まとめ

エックスバースウォレットはビットコインやビットコインNFTの「Ordinals(オーディナルス)」を保管できるデジタルウォレットです。

エックスバースウォレットは2つの主力マーケットプレイスに簡単に接続することができます。

  1. Ordinals Wallet(オーディナル ウォレット)
  2. Magic Eden(マジックエデン)

エックスバースウォレットは簡単な4つのステップで作れます。

  1. Google chromeの拡張機能に追加
  2. シードフレーズを記録
  3. シードフレーズを入力
  4. パスワードを設定

エックスバースウォレットには3つのアドレスがあります。

  1. Bitcoin:ビットコイン専用
  2. Ordinals&BRC-20 Tokens:ビットコインNFT・オーディナル専用
  3. Stack NFTs & SIP-10 tokens:

ビットコインを送る時はBitcoin、オーディナルやビットコインNFTを送る時はOrdinalsのアドレスに間違いなく送る用に気を付けてください。

注目度が高まっているビットコインNFT「Ordinals(オーディナル)」が気になるけど、何からはじめたらいいか分からないという方は今回の記事を参考に、エックスバースウォレットを作ってみてくださいね。

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