メディアで話題になり始めている“NFT”。子どもが描いた絵もNFTにできると聞いて、自分も子どもとやってみたいと気になっているけど “どうやったらいいか分からないという方は多い” のではないでしょうか。
この記事を最後まで読んで、しっかりと手順を踏めば誰でも子どもの描いた絵をNFTにすることができます。

今回は子どもの描いた絵をNFTにする最も簡単な方法をご紹介します。
この記事を読んで分かること
- 子どもの描いた絵をNFTにする方法
- NFTを作成するために必要なこと
子どもの描いた絵をNFTにする手順


子どもの描いた絵をNFTにするまでには4つのステップがあります。
- デジタルアートを作成
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設
- ウォレットのアカウントを作成
- Openseaのアカウントを作成後、出品する
それぞれ詳しくご紹介します。
①デジタルアートを作成
はじめにアプリでデジタルアートを作成していきます。
子どもが使いやすく、NFTにしやすいデジタルアートが作れるおすすめのアプリは次の2つです。
4歳の長女に少し操作を教えたら、あっという間に操作に慣れて1人でデジタルアートを作れるようになりました。
長女はタブレットに上の2つのアプリをインストールし、ペンで描いています。



指でも描くことができますが、普段から色鉛筆やクレヨンでお絵描きをしているのでペンの方が描きやすかったようです。
描き終わったらPNG形式で保存をします。これでNFT化するデジタルアートは完成です。
②暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設
続いて暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設します。
NFTを始めるためにはイーサリアムという暗号資産が必要です。
暗号資産は暗号資産取引所で購入できます。
NFT初心者に最もおすすめな取引所はコインチェックです。
その理由は操作性がシンプルで分かりやすく、使いやすいサービスだからです。
NFTを簡単に始めるならコインチェックが最もおすすめな理由はこちら↓


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③ウォレットのアカウントを作成
暗号資産取引所で口座を開設したら、次は「ウォレット」のアカウントを作成します。
「ウォレット」とは取引所で購入した暗号資産を出し入れする“お財布”のようなものです。
取引所で購入した暗号資産はそのままでは使えないため、このウォレットに移す必要があります。
また、ウォレットはOpenseaといったNFTマーケットのアカウントを開設するためにも必要です。
NFT初心者におすすめのウォレットは「MetaMask」一択です。
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④Openseaのアカウントを作成後、出品する
MetaMaskのアカウント登録が終わったら「Opensea」のアカウントを開設します。
初めてNFTを出品するなら「Opensea」に出品しましょう。
なぜなら「Opensea」は世界最大のNFTマーケットであり、無料でアカウントを開設することができるからです。
「Opensea」がNFT初心者におすすめな理由と「Opensea」の出品方法はこちら↓


子どものNFTは売れる?
先に結論をお伝えすると「出品しただけで何もしなければ売れません」が、「販促活動をすれば売れる可能性が高く」なります。
出品しただけで売れない理由は「誰も知らないから」です。作品を知ってもらうように販促活動をすれば、子どものNFTでも売れる可能性は高くなります。



実際、普通のワーママである私ですが、無名の4歳の長女のNFTを2ヶ月で7作品販売しました。
子どものNFTを売る方法はこちら↓


知識ゼロでもできる!子どもが描いた絵をNFTにする方法まとめ


今回は子どもの描いた絵をNFTにする最も簡単な方法についてご紹介しました。
子どもの描いた絵をNFTにする流れは次の通りです。
- デジタルアートを作成
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設
- ウォレットのアカウントを作成
- Openseaのアカウントを作成後、出品
NFTはしっかりと手順を踏んで処理をしていけば誰でも発行することができます。
『子どもと楽しみながら最先端のデジタル技術を経験することができる』点がNFTの魅力です。
子どもと一緒にNFTを作ってみたい、販売してみたいと思ったら今回の記事をぜひ参考にしてくださいね。
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